携帯電話で集客!?
No2.「ファン作りの為」に解決すべきこと
さて、前述の内容で、ホームページの正しい情報掲載についてはなんとなくご理解いただけたかと思います。
新聞広告やチラシ広告の需要は年々減少している傾向が見られ、今や費用に見合った 効果を得るというのもなかなか難しくなっています。
その一方で便利な情報化が進み、誰もが気軽にパソコンや携帯電話を利用してインターネット上での情報収集、買い物、趣味の共有などを楽しんでいます。
こういった世代の文化にイチ早く対応している大手企業や中小企業も多く見られ、 自社の広報活動を様々な媒体(PCや携帯)へ向けて行なっている一方、なかなか世代文化への対応が取れず、下記の様な理由から「自分達のお店の情報を知ってもらう為の活動」を行なえていないお店が多いのも現状です。
- 「日々の作業が忙しく、ホームページを運営している暇はない」
- 「宣伝費に多くの費用を掛ける余裕がない」
- 「ホームページを開設しても、どうやって見てもらっていいのか解らない」など…
これは宣伝活動を行いたいと考えるお店の誰もが持つ悩みであり、各店舗から弊社への相談事の中でも上位をしめています。
正しい悩みではありますが、すでにホームページ集客が始まってから十数年、解決策や対応環境は世の中に多く出回っているということも知っておかねばなりません。
一般消費者だけでなく店舗運営者も情報の入手や発信が楽しめる時代になっているのです。
少数ですが次の様な意見もあります。
- 「うちは味(商品)の美味しさ(品質)で勝負しているから情報発信はいらない」
- 「別に発信する情報がないからネットは必要ないよ」といったもの…
味や商品の質を高めると言う事は「当たり前の事」ではないでしょうか?
実は、ネット上でのPRが十分にとれていないという事は「看板の無いお店」を運営しているのと同じ意味合いになってしまうのです。
ネットだけ限らず、情報のサービス不足は「集客力や競争力の減退」だけでなく「お客様からの信用を失ってしまう」という危機感を持たなければなりません。